新発田商工会議所とは

新発田商工会議所は、1947年(昭和22年)の設立以来、新発田市内の事業者を会員とする地域の総合経済団体です。商工業の発展と地域経済の活性化を目的に設立された公的性格を持つ団体で、国の商工会議所法に基づいて運営されています。
市内約1,500事業所が加入しており、製造業・建設業・商業・サービス業など幅広い事業者で構成されています。営利団体ではなく、「地域のため」「事業者のため」に活動する組織です。
新発田商工会議所青年部とは

商工会議所青年部(Young Entrepreneurs Group)はYEGと略称され、商工会議所活動の一翼を担う組織です。新発田市内で事業を営む45歳以下の若手経営者・若手社員を中心に構成され、地域経済を支える次世代のリーダーとして、学び・交流・実践を通じて、自社業の発展と地域活性化を目的に活動しています。
令和7年度のスローガン
We are the Leaders of new era
変革の時、熱き血潮を滾らせろ!

新発田商工会議所青年部
第45代 会長
髙澤 樹(たかさわ いつき)
事業所 株式会社新和組
入会年度 平成21年
【第45代会長所信】
いま、我々YEGに求められているものは何か!?
和の国、日本。母なる海に囲まれ、国土の多くは山地で形成され、四季折々の美しい自然と
歴史深い都市が織りなす、世界でも有数の『経済大国』と呼ばれ、『平和の国』として歴史
を紡いでいます。
江戸時代末期、徳川幕府により⾧年にわたり諸外国に閉ざしていた日本が開国。誰もが平等
で幸せな世を願い、多くの志士が命を懸けて新時代を築き、民を主とした近代国家を目指し
て時代を先駆けました。太平洋戦争、震災で多くの尊い命が失われながらも、日本は高度成
⾧期にはいり超好景気の時代に突入。一気に成⾧し過ぎた国は、バブル崩壊やリーマンショ
ックの影響で再び不景気への道を辿ることになりました。
時は令和。気候変動や激甚化する災害、新型ウィルス流行により、これまでの常識は通用し
ない不安定な時代となり、波乱の幕開けとなりました。生活様式の変化、多様化が求められ
ている中で、私たちの商いにおいても『変革』が必要とされています。
人口減少、後継ぎ問題、担い手不足、働き方改革、資材高騰、技術承継、賃金引き上げ、ど
の企業も多くの課題や問題に取り組んでいかねばなりません。
この国の先頭は 10,364 社のトップ企業が牽引しているかのように見られます。しかし、ト
ップ企業だけでは世の中の仕事が回ることはありません。この国の経済を支えてきたのは、
中小企業 3,360,000 社であります。日本は 100 年以上続く企業が世界で最も多く、⾧きにわ
たり顧客のニーズに応え続けていると言えます。強い決意を持って時代の波に乗り、時には
逆らい、その形を柔軟に変化させてきたことで、ここまで多くの企業が存続していると考え
ます。道徳と経済を同一して永続的繁栄をしていくことこそ、人として心豊かに生きる希い
(ねがい)であります。
さて、いつの時代も熱い気持ちを持ったリーダーが存在しています。そして、仲間たちと共
に目標に向かって挑んできた歴史があります。私たち新発田YEGは、経済の歩みを止めず、
雇用を守り、この愛する地域を支えていかなければなりません。我々の先人たちが大切にし
てきた伝統や文化を受け継ぎ、変化を恐れずに持続可能な街づくりを行い、リーダーとして
次世代へと紡いでいくことが使命です。
YEGは夢を実現させるための場です。願いを現実にするための場です。様々な事業や活動
を通じて『交流』と『研鑽』を重ね、地域の未来を牽引するリーダーとして仲間たちと共に
切磋琢磨し、成⾧をしていく青年経済人のための集いです。そして、全国のYEG(仲間)た
ちが自分自身の世界観をも変えてくれる、そんなチャンスに満ち溢れています。
令和7年度の新発田YEGは、『地域の永続的な繁栄』を可能にするため、各事業を展開す
ることでリーダーとしての資質を向上させ、地域の経済的支えとなり、会員すべての事業所
の発展に貢献します。
○ビジネス研修会【青年らしく学び成⾧する】
地域を元気にするためには、まず自身が豊かにならなければいけません。YEGは様々な
業種の会員から成り立ち、ビジネスに必要な情報やチャンスが多くあります。YEGなら
ではの研修事業を展開し、令和の時代を生き抜く力をつけていきます。
○白天狗みこし運行事業【女性が祭りという文化に親しむ】
歴史的な新発田まつり。女性が祭りに参加することを目的に開催し、多くの協力団体と一
緒に盛り上げてきました。今年で 31 周年という新しいスタートを踏み出しますが、みこ
し運行はもちろん、参加者に祭り自体に親しんでもらえる仕組みづくりを行い、これから
も文化を伝承していきます。
○城下町しばた 全国雑煮合戦【持続可能な形で街をPR】
新発田城の三階櫓、辰巳櫓を復元したことを記念に、新発田をPRするため雑煮合戦が始
まりました。新発田市出身の大倉喜八郎翁によって建てられた蔵春閣を中心に、新発田の
観光資源を活用した雑煮合戦を深掘りしていきます。また、限りある人、金、時間、材料、
資源を見直し、省エネルギーな開催を目指します。
○諸会議【地域のリーダーを育成する】
当会では委員会、例会、役員会、総会を開催します。各リーダーがしっかりと運営し、全
員で主体的に参加することで、地域のリーダーの資質向上を目指し育成していきます。ま
た、社会の多様性に伴い、開催方法などを見直し、誰もが参加しやすい方法や環境を模索
していきます。
私たちの事業をしっかりとみんなで計画、運営し、地域の永続的な繁栄を目指しましょう。
また、令和 10 年度には北陸信越ブロック大会が、この新発田の地で開催される予定です。
素晴らしい仲間たちと一緒に、誰よりも、何よりも、私たちのためになる大会になるよう、
これから3年間の準備期間を過ごしましょう。
私は生まれ育ったこの新発田が大好きです。これからの経済の主役は地方。愛する郷土の発
展こそ、日本の国の未来に繋ぐ路。激動の時代に、我々は時代に合わせて柔軟に変革し、熱
き血潮を滾らせて、令和のリーダーとなりましょう。会員全員で共に歩み、失敗を恐れるこ
となく挑戦し、私たちの未来に貢献してまいりましょう。
会員みなさまのためになれる会を目指し精一杯務めてまいりますので、1年間どうぞよろ
しくお願いいたします。
令和7年度 新発田商工会議所青年部会⾧ 髙澤 樹
